
お茶と私と、マイボトル
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さまざまな意欲が湧いてくる春。
目的がなくても、ふとどこかへ出かけたくなるような胸の高まりを感じる季節です。
そんなお出かけに欠かせない必需品は人それぞれですが、今や「マイボトル」は欠かせないアイテムとして定着しています。
この記事では、お出かけにぴったりなマイボトルの魅力や、緑茶を持っていく際のポイントをお伝えしていきます。
お出かけ前にぜひお読みください。
お出かけ向きなマイボトルとは?
春のお出かけを快適に楽しむために、持ち歩きやすいマイボトルを選びましょう。
まず、軽量でコンパクトなサイズなら、バッグに入れてもかさばらず、移動中の負担も軽減できます。
「小さめのバッグを使っていて入らないし、サブバッグを使うのはちょっと・・・」ということであれば、取っ手のついたタイプが便利です。
野外に持っていく際の利便性も高まるでしょう。
機能性とおしゃれさは、両方とも外せないもの。
マイボトルはおしゃれの一部にもなるアイテムであり、シンプルなものからスタイリッシュなデザインまで、好みに合わせて選ぶ楽しみもあります。
YOGŪのロゴ入りサーモボトルも、おすすめの1つです。
取っ手つきで持ち運びしやすく、シンプルなロゴデザインは、どんなスタイルにも馴染んでくれることでしょう。
今月3月18日(火)にオープンするワークショップ「和喫茶YOGŪ」では、淹れたてのお茶付きで販売予定です。ぜひお気軽にお越しください。
関連リンク:初\OPEN/ 和喫茶YOGŪ「よぐろかぁ〜」
マイボトル片手に♪ 春のお出かけスポット4選
1.お花見
桜の開花情報にアンテナを張りましょう。
気象庁によると、今年の開花時期は平年並みか、やや遅めの予想です。
ちなみに、YOGŪのお茶どころ鹿児島は、3月25日頃に開花が予想されています。
桜の名所でのお花見も素敵ですが、地元民ならではの隠れたスポットで、ゆったりとお花見を楽しむのもよいでしょう。
2.温泉・サウナ
冬は露天風呂に入るのを躊躇しがちかもしれませんが、春のそよ風を感じながらの温泉は格別です。
風を肌で受け取り、自然のゆらめきを堪能します。
仕上げにサウナで体を発汗させて、冷たい飲み物をぐいっといく瞬間がたまりません。
いつもより大容量のマイボトルを持参し、水分補給を十分に取りましょう。
3.街歩き
普段降りることのない駅を降りれば、知らない世界の始まりです。
地元民に愛される喫茶店や食堂、レトロな看板、お花屋さん・・・。
たくさん歩くことを考えると、マイボトルは必須ですね。服装も動きやすさを重視しましょう。
日常の喧騒から離れると、思いもしなかった感性も養えるかもしれません。
もちろん視点を変えれば、慣れ親しんだ街であっても、新しい発見に出会えることでしょう。
4.野外イベント
野外イベントも活発に行われる季節。
フェスや陶器市と、興味深いイベントが盛りだくさんです。
開放的かつお祭りモードに、心が高まりますね。
せっかくのイベントを気持ちよく楽しむためには、暑さ対策も必須です。
特に、5月頃から熱中症に注意が必要と言われているため、早めの対策を意識しましょう。
『緑茶』を持っていく際の注意点
熱い緑茶を、保温できるマイボトルに長時間入れておくと、温かさが原因で酸化が進んでしまいます。
酸化すると緑茶の色が変わり、風味が落ちてしまいます。その理由は、酸化を引き起こすカテキンです。
酸化したものを飲んでも害はないとされていますが、せっかくの美味しさが薄れ、茶色っぽい見た目になると、気分も下がってしまいます。
筆者も以前、その変化にがっかりした経験があります。
酸化を避けるためには、お湯だけを持参して、飲む直前にティーバッグを入れることをオススメします。個包装のパックは、携帯するのにも便利です。
もしくは、これからの季節は、低温や冷たいお茶でも美味しくいただけますので、綺麗な緑色を堪能しながら、心身をリラックスさせましょう。
また、食中毒も気になりますので、当日中に飲み切るようにしてください。
まとめ
エコにもつながるマイボトルは、今やお出かけに欠かせない必需品として定着しています。
機能性とおしゃれさを持ち合わせたタイプを選び、できるだけ身軽に持ち運べるとよいですね。
これからの季節は、お花見や野外イベントなどの機会も増えますが、春から訪れる熱中症対策としても、水分補給は大切です。
熱い緑茶は、酸化による味の劣化や変色が心配なため、ティーバッグを飲む直前に入れるか、冷茶を選ぶのがよいでしょう。
心弾む春は、お気に入りのマイボトルを片手に、積極的に外の世界に触れてみてはいかがでしょうか?