お茶と私と、不思議さと丁寧さ
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不思議さ
普通では考えも想像もできないこと。言語で説明ができず、なぜだろうと考えさせられること。またそういう事柄。解釈できない全て。

イベントを初めて知った時、絶対参加したい!と思いました。
その場、その時間、その人を柔らかい空気でまるっと包む丁寧でお茶目な、じんじんさんの野点イベントへ行ってきました。(のだて|自然の中で抹茶を点てる)
不思議と威圧感は無い
優しさと不思議さで包まれる、じんじんさんを説明すると、頭には茶筅が乗っていて花が咲いている。身長は最低でも190cm。誰もが見上げる。でも不思議と威圧感は無い。大きいのに大きくない。目立つのに馴染む。違和感あるのに溶け込む。とまぁそんな感じだ。
とにかく感じたのは「丁寧さ」
人も文化も個性も考え方も、「いろんな型や形があって良い」
そんな説明は無いけど、不思議とそんなふうに感じさせてくれるひとときでした。みんながそれぞれ自由に過ごす。何かをしたり何もしなかったり。そんなイベント中、ずっと感じていたのは丁寧さ。分かりやすく言うと思いやりかな。
参加者やスタッフを気遣い、子供に話しかけ、空間自体を優しく包む。大きな声でみんなにアナウンスしている時も不思議と話しかけられているようだった。
お茶が繋げる
楽しみにしていた、野点・抹茶は相席させていただきました。みなさんはじめましてだけど、近くて知っている感覚。不思議だ。抹茶の話や器の話。お茶が繋げてくれている。
きっとあの空間が、優しさと不思議さと丁寧さで包まれていたからなんだろうな。みんな凄くいい顔してたなぁ。屋外で凄く寒かったけど温かかったなぁ。
丁寧でいよう
一つ一つに丁寧に向き合っていく。
丁寧に進めていく。
この日、感じた不思議さを具体的に説明することは出来ないけれど、刺激を受けました。自分も丁寧でいようと思いました。お茶に関わらなければ、きっとこの不思議さには出会っていなかっただろうなと思う。
余韻がとてもとても長く続いたひとときでした。
じんじんさん、スタッフのみなさん、ご一緒した参加者のみなさん。
ありがとうございました。
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陶芸家・美術家 きむらとしろうじんじん
1967年新潟生まれ、現在京都在住の陶芸家・美術家。
移動式陶芸お抹茶屋台「焼立器飲茶美味窯付移動車」
大小のリアカーに陶芸窯、素焼きの茶碗、釉薬。抹茶セット一式を積んで全国の街や公園に現れる。自分で絵付けし、楽焼きという方法でその場で焼き上げる。自作の茶碗で抹茶を楽しむ「野点」を開催している。
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