干支の置物

お茶と私と、乙巳(きのとみ)

お茶と私と、乙巳(きのとみ)

もうすぐ1年が終わります。皆さんは今、何を思いますか?
少し名残惜しい気もしますが、時間は止まることなく、新年へのカウントダウンが始まっています。

干支も、辰から「巳」へと移り変わります。
さらに2025年は「乙巳(きのとみ)」にもあたる縁起のよい年。いったいどんな年になるのでしょうか?

来年も素敵な1年にするために、一緒に福を呼び寄せる準備もしましょう。

 

乙巳年ってどんな年?

干支は、十干十二支の組み合わせでいえば60種類存在し、2025年は「乙巳年」にあたります。

十二支はおなじみの言葉ですが、「十干」はあまり聞き慣れないかもしれません。十干は「じっかん」と読み、平たく言えば「数字」のような役割を持ち、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類があります。

乙巳は縁起がよく、乙の「草木」、巳「ヘビ」のイメージから「新しい成長の兆しが現れ、発展していくような年」のように解釈することができます。

すぐに成果を出そうと焦らず、自身の成長に向かってコツコツ積み上げることが、幸運の鍵となりそうですね。

どの組み合わせも巡ってくるのは、60年に1度です。自分の十干十二支が巡ってくるのは還暦(60歳)の年ということですから、人生の節目にふさわしい尊さがあります。

 

縁起物の干支を飾ろう

干支の飾り物は、お正月の期間だけではなく、その年中飾って問題ないとされています。福を招く力をそれぞれの干支が持っているのですから、頼らない手はありませんね。

玄関やリビングなど、普段から目につきやすい場所に飾ることをオススメします。ただし、ほこりだらけだと運も遠ざかってしまうため、年末の大掃除は忘れずに行い、家を十分清めておきましょう。

特に、白ヘビの飾り物は、金運上昇に効果的なのだとか。100円ショップなどでも手に入りやすく、飾るだけで、見守ってもらえているような安心感が持てるでしょう。

ちなみに、筆者が昨年の初詣で訪れたのは、宮城県にある「金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)」です。ヘビにまつわる神社ならではの特徴があり「白ヘビ金運お巳くじ」という、可愛い白ヘビの飾り物がセットになった御神籤があります。来年もこの飾り物に頼って、福を招きたいと思っています。

 

朝茶からも福を呼びたい

来年からと言わずに、今からでも取り入れてほしいのが「朝の緑茶時間」です。

「朝茶は福が増す」「朝茶はその日の難逃れ」といったことわざもあるとおり、朝茶には、福を呼び寄せ、厄を払ってくれるといういわれがあります。

効能的にもあながち間違っておらず、カフェインを取ることで目覚めがシャキッとし、判断力もアップさせることができます。緑茶ならではの苦みと旨味も、1日の始まりに優しく寄り添ってくれることでしょう。

筆者の家庭では、平日の朝に必ず緑茶を飲むことが日課です。一方、休日は昼間に飲むことが多く、生活の流れに合わせて飲むタイミングが変わっていることに気づきました。平日の朝に飲みたくなるのは、1日を頑張るスイッチを入れたいからかもしれません。

皆さんも新年を見据えて、新しい朝の習慣をスタートさせてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

乙巳年である2025年は、新しい成長と発展が期待できる年です。努力が花を咲かせる時期ですが、焦らず、1つひとつ積み重ねていくことが大切でしょう。

縁起物の干支は、よく目に留まる場所に飾り、その年の1年間を見守ってもらいましょう。特に、白ヘビの飾り物は、金運上昇に繋がります。

また、今から「朝の緑茶時間」を習慣にして、心と体を整えながら、福を招く準備を始めてみてはいかがでしょうか?

2025年が皆さんにとって希望に満ちた、実りある1年となることを心より願っています。

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