コスパ・タイパ派のライフバランス見直しワーク

コスパ・タイパ派のライフバランス見直しワーク

コスパ・タイパ派さんの「ライフバランス見直しワーク」

食事は手早く済ませて、休憩時間も無駄にならないようにして・・・日々効率よく動いているはずなのに「なんだか満たされない」とモヤモヤすることはありませんか?

最近セットでよく耳にする「タイパ(タイムパフォーマンス)」「コスパ(コストパフォーマンス)」は、忙しい暮らしを軽やかにする考え方です。

しかし、効率ばかりを優先していくうちに、気づいたら心がすり減っていることも。

そこで今回は、心のモヤモヤを整理するヒントとして、効率を大切にしながらも、心にちょっと余白をつくる「ライフバランス見直しワーク」をご提案します。

 

現代人の味方  タイパとコスパ

現代人の味方 タイパとコスパ

時代とともに、世の中の常識や価値観は変わるもの。

「仕事はAIに手伝ってもらおう」「テレビは見逃し配信で必要なところだけ見よう」というように、数年前までは考えられなかった習慣が定着しつつあります。

AIはルーティン業務と相性がよく、人とのリアルな関わりや創造的な仕事に時間を回せるのが魅力。見逃し配信も「推しが出るシーンだけ見たい!」と、効率的な楽しみ方につながります。

実際に、このテーマをYOGŪのスタッフと話したところ「自分で思考する時間がなくなることで、間接的にゆとりが生まれる」という声もありました。

つまりコスパやタイパをうまく使えば、効率化だけでなく、心にゆとりをつくるための大切なスキルになるのです。

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効率的なのに「満たされない」のはなぜ?

効率的なのに「満たされない」のはなぜ?

いくら効率的とはいえ「時間はできたのに、心が満たされない」と感じることがあります。
理由はシンプルで「効率的=心地よい」とはかぎらないから。

筆者も、愛猫との時間でそれを実感したことがあります。
忙しい時期に自動おもちゃで遊ばせていましたが、たとえ便利でも、自分で猫じゃらしを動かし、猫が反応してくれる瞬間の方がずっとワクワクできたのです。

それ以来、どんなに時間がなくても、毎晩10分だけでも直接遊ぶようにしています。

繰り返しになりますが「効率よく過ごすこと」は決してマイナスではありません。
ただ、ときどき立ち止まって「本当に気持ちよく過ごせている?」と自分に問いかける必要があります。

 

タイパ・コスパ派さんの「ライフバランス見直しワーク」

タイパ・コスパ派さんの「ライフバランス見直しワーク」

STEP1.あなたの「無意識のタイパ習慣」をリスト化してみよう

まずは、自分が無意識にやっている「効率重視の行動」をリストにしてみましょう。

<リストの例>
・昼休みはごはんを食べたらすぐ仕事に戻る
・移動時間もぼーっとせずにタスクをこなす
・ノートや日記は手書きせず、スマホにメモを残す
・お風呂はシャワーでサッと済ませる
・映画はサブスク解禁まで待つ
・お店に入る基準は口コミを見て決める

ある調査では「移動時間を生産的に使いたい」と考える人は、若い世代ほど多いという結果も。あなたは移動時間をどう使っていますか?「時間がもったいない」となぜか焦ってしまうことはありませんか?

空いた時間がゆとりではなく「もったいない」に変わっていないかどうかも、これを機に考えてみましょう。

 

STEP2.ときめく?モヤッとする?行動を2つに分けてみよう

次に、先ほどのリストを2つに振り分けます。

<振り分け方>
やっていて楽しい/心地よい → ときめく行動
疲れや違和感が残る → モヤッとする行動
理由も簡単に一言添えるのがおすすめです。

<筆者の例>
ときめく行動
・ノートや日記は手書きせず、スマホにメモを残す → メモ帳を持ち歩かない分身軽。
・お風呂はシャワーでサッと済ませる → 家ではシャワー、週1温泉のメリハリが好き。

モヤッとする行動
・昼休みはごはんを食べたらすぐ仕事に戻る → 休憩できなかった分、夜更かししがち。
・移動時間もぼーっとせずにタスクをこなす → 綺麗な景観を見逃したことがある。
・映画はサブスク解禁まで待つ → 早く見たい映画を我慢してしまっていた。
・お店に入る基準は口コミを見て決める → 自分の好みと感覚がズレるときがある。

「形だけの時短」と気づいたら、それはモヤモヤのサイン。
違和感を見つけることは、自分のちょうどいい心地よさを知るヒントになります。


「モヤッとする行動」は、効率の優先度を下げてみよう

STEP3.「モヤッとする行動」は、効率の優先度を下げてみよう

モヤッとする行動が見つかったら、少し効率の優先度を下げてみましょう。
完全にやめる必要はありません。調整することで「余白」が生まれます。

<効率の優先度を下げる>
・昼休みはごはんを食べたらすぐ仕事に戻る → 週に数回は思い切って1時間休んでみる。
・移動時間もぼーっとせずにタスクをこなす → スマホから離れ、景色をただ満喫する。
・映画はサブスク解禁まで待つ → 事前に予定に入れ、我慢から「楽しみ」に変える。
・お店に入る基準は口コミを見て決める → ネット上の口コミではなく、自分の感覚もしくは自分と近い感覚を持つ友人・家族からの情報を参考にしてみる。

筆者の場合、ここ1カ月ほどは父から送られてくるグルメ情報が楽しみに。
自分の視点では見つけられなかったお店に出会えるのが魅力です。

 

STEP4.毎日1つ「余白習慣」を取り入れよう

「余白」を意識的につくり、心に新しいときめきや楽しさが入る余裕をつくってあげましょう。以下の3つを軸に、あなたが習慣化しやすいものを考えるのがおすすめです。

・何かに意識を向ける習慣景色を見つめる、お茶の香りを嗅ぐ
・物理的な作業に集中する習慣料理、編み物、DIY
・現実から少し離れる習慣 推しの映画に没頭する、SNSを見ない時間をつくる

慣れないうちは、自分のための時間をつくることに後ろめたさを感じるかもしれません。
短時間でよいので、プレッシャーにならないことから気軽に試してみましょう。

YOGŪのスタッフの余白習慣は「ガラスの茶器を磨く」でした。
綺麗になるだけでなく、次はどんな設えにしようと想像でき、頭の中で自分の世界が繰り広げられていく感覚が心地よいのだそう。

関連記事:「3分でととのう」忙しい人のための、茶と呼吸のリセット術
関連記事:読書と新茶。暮らしに取り入れる、余白の時間

 

STEP5.見直し後の「日常の満足度」を感じよう

最後に、気持ちの変化を振り返ってみましょう。

筆者が特に大きく気持ちの変化を感じたのは、早く見たい映画を我慢せず、劇場に足を運んだことです。

おかげで3回も同じ映画を見に行ってしまったのですが、回を重ねるごとに感動や視点は変わり、有意義な時間を過ごすことができました。

これから公開予定の映画も、先日スケジュール登録を済ませたところです。
このように「自分の心に余白をつくる時間」を意識することで、効率重視の生活にも心にゆとりができます。

もちろん、生活スタイルによっては効率を優先せざるを得ない場合もありますし、価値観は人それぞれです。

ただ、心が常に満タンだと新しいものが入ってこられず、エネルギー不足になります。
モヤモヤは放置せず、本当に自分が心地よいと思えるポイントまで、効率の優先度をゆるめてみましょう。

見直し後の「日常の満足度」を感じよう

まとめ

タイパ・コスパは、暮らしを軽やかにする大切な考え方。
しかし、効率ばかりを優先すると心の満足度は追いつかず、モヤモヤが生まれることもあります。

無意識のうちにやっている効率重視の行動を整理し、ときめく行動とモヤッとする行動に振り分けて、効率の優先度を調整してみましょう。

ちょっとしたゆとりが生まれると、集中力やアイデアの源にもなります。
言うならば、余白は未来の自分のための投資。

今日からできる小さな一歩で「効率」と「心地よさ」が両立する暮らしをつくっていきませんか?

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