なんとなくお茶を飲んでいた私のYOGŪ体験
お茶といえば、ペットボトルや、ホテルによくあるようなワンカップ用ティーバッグのお茶が一番身近。
夜、カフェに行く時は、コーヒーを飲むと寝られなくなるのでお茶にしよう、程度の経験しかない私が、日常にYOGŪのお茶を取り入れてみました。
まずは朝。
朝食を食べ、掃除と洗濯をした後、ちょっとゆっくりしようと思いお茶を用意。
お湯は70℃が適切とのことなので、温度設定ができるポットでお湯を沸かします。
ティーバッグが入っている袋を開けるとお茶の香りがふわっと広がります。
普段からお茶を自分で淹れて飲む習慣のない私は、「お茶ってこんなに香りが広がるんだ」と驚き。
これだけでリラックスできて癒されます。
急須ではなく、ティーバッグで淹れられるのも手軽で魅力でした。
お湯を先に入れるのか、ティーバッグを先に入れるのかすら知らない程の知識ですが、とりあえずお湯を注ぎます。
綺麗なグリーンと、いい香り。
飲んでみると、甘くてまろやか。
お茶の甘みってこんなに感じるものなんだと思いました。
お茶って身近にありすぎて、喉を潤すための飲み物という感覚でしたが、味わって飲むとなんだか優しさを感じます。
2煎目は仕事のおともに。
さっきよりも高めの温度でお湯を注いでみます。
1煎目の時よりも早く色が濃くなり、味に苦味が出てきました。
おいしい。
ティーバッグのお茶なのに1回で終わらず、2杯目、3杯目と変わらずおいしく飲むことができるのが新鮮でした。
お茶を飲んでみて気がついたこと
普段はコーヒーを飲むことが多く、カフェインの影響で体調が悪くなってしまい、2杯以上は飲めなかったのですが、お茶なら身体のこともあまり気にせず飲めることがわかりました。
いつもなにを飲もうかと悩んでいたので、これは嬉しい発見です。
日本人の身体にあっているのか、それとも小さい頃からなんとなく側にあったからなのか、飲むとホッとすることに気が付きました。
おじいちゃんがお茶を一口飲んだあと、吐息混じりに「あ~~」ってよく言いますよね。
あの気持ち、よくわかります。
いろんな飲み物がたくさんあり、その時の気分で何を飲むかを選ぶなか、私は一息つきたい時にお茶を選びたいです。
そして、日本で収穫されたものを日本でいただくということを、飲み物で意識したことがなかったのですが、お茶や産地が身近に感じ、そこからさらに調べたりしていくうちに文化についても理解が深まるような気がしました。
淹れるときのお湯の温度、蒸らす時間によって味が変わるみたいなので、今度はちょうどいい飲み方を自分で探りながら、お気に入りの茶器なんかも買ったりして、お茶ライフを楽しんでみたいと思います。