お茶と私と、何煎目
\この記事をシェア/
こんにちは。
YOGŪの折尾です。
「この茶葉は何回淹れられますか?」
お客様から時々いただく質問です。
お茶を販売する立場としては、「一般的には2〜3煎ほど楽しめます」とお答えするのが正解なのかもしれません。
でも、その質問を聞くたびに思い出す景色があります。
私の実家は茶農家でした。子どもの頃から急須のお茶が当たり前にある暮らしでしたが、不思議と「何煎目まで飲むか」を気にしている人はいませんでした。
お湯がなくなれば足す。
また飲む。
まだ味があると思えば飲む。
薄くなったと思えば新しい茶葉に替える。
それだけだった気がします。
だから私は大人になるまで、お茶には「何煎目まで」という考え方があることを知りませんでした。
もちろん、お茶には美味しく飲める目安があります。
一煎目には一煎目の旨み。
二煎目には二煎目の香り。
三煎目には三煎目の軽やかさ。
同じ茶葉なのに、少しずつ表情が変わっていきます。
その違いを楽しむのも、お茶の面白さです。
けれど私は今でも、何煎目まで飲むかをあまり決めていません。
美味しいと思えばもう一杯。
満足したらおしまい。
それくらいでいいと思っています。

子どもの頃、両親がお茶を飲む姿を見ていても、「あと一回飲めるかな」と話しているのは聞いたことがありません。
みんな自然に急須へ手を伸ばし、
湯呑みに注ぎ、
話をしていました。
そこにあったのは、
回数ではなく時間だったように思います。
何煎目かよりも、誰と飲むか。
どんな気持ちで飲むか。
その方がずっと大切だったのでしょう。
だからもし、
「この茶葉は何回飲めますか?」
と聞かれたら、
私は今でも少し迷ってしまいます。
二煎かもしれないし、三煎かもしれない。
もっと飲む人もいるでしょう。
答えは人それぞれです。
ただひとつ言えるのは、回数を気にしすぎなくても大丈夫だということ。
今日のお茶が美味しかった。
少し気持ちが落ち着いた。
そんな時間があったなら、
それで十分なのだと思います。
おすすめ商品
-
鹿児島小みかん✕知覧茶【KAGŪ series】
販売元:知覧茶専門店 YOGŪ5.0 / 5.0
(5) 5 レビュー数の合計
通常価格 ¥310通常価格¥310セール価格 ¥310売り切れ -
鹿児島ゆず✕知覧茶【KAGŪ series】
販売元:知覧茶専門店 YOGŪ5.0 / 5.0
(3) 3 レビュー数の合計
通常価格 ¥310通常価格¥310セール価格 ¥310売り切れ -
売り切れ余白|しょうが和紅茶
販売元:知覧茶専門店 YOGŪ5.0 / 5.0
(1) 1 レビュー数の合計
通常価格 ¥280通常価格¥280セール価格 ¥280売り切れ -
売り切れ余情|抹茶入り玄米茶
販売元:知覧茶専門店 YOGŪ通常価格 ¥280通常価格¥280セール価格 ¥280売り切れ -
お茶用ドリップバッグ(空袋)1枚入【余具 series】
販売元:知覧茶専門店 YOGŪ通常価格 ¥70通常価格セール価格 ¥70
- 選択結果を選ぶと、ページが全面的に更新されます。
- 新しいウィンドウで開きます。



