「かごしま標章茶規格基準」審査に合格しました。
知覧茶専門店YOGŪは今年の1月に「かごしま茶販売協力店」に指定され、かごしま茶の魅力を伝えてまいりました。
かごしま茶販売協力店とは、公益社団法人 鹿児島県茶業会議所が管理し、県外消費地においてかごしま茶を継続的に販売する店舗として指定し、かごしま茶の販売促進及び知名度向上を目的に設置されたものです。
本店146店 支店202店(令和6年8月23日現在)
関連記事:かごしま茶販売協力店に指定
「かごしま標章茶規格基準」審査に合格
この度、9月に行われました、「かごしま標章茶規格基準」の審査に合格したことをお知らせいたします。「かごしま標章茶規格基準」は、茶葉の外観や香気、水色、滋味が販売価格に見合った品質であるかなど審査項目があり、これらの厳しい審査を行い合否を決定します。
「かごしま標章茶」とは
「かごしま標章茶」とは、(公社)鹿児島県茶業会議所が定めた規格基準に合格し、かごしま茶シンボルマークを貼付けすることが許可された仕上げ茶のことで、平成7年にスタートしました。
シンボルマークについて
知覧茶やかごしま茶を飲まれる方は上記マークを見たことがあるのではないでしょうか。かごしま茶シンボルマークは、(公社)鹿児島県茶業会議所が定めた規格基準(かごしま標章茶規格基準)に合格した商品だけが貼付けすることが許可されます。
シンボルマークには、朝日と桜島、そして茶畑と錦江湾に映る影をイメージしたもので朝日の輝きは八十八夜にちなんで8本の光にアレンジしたドローイングスタイル。全国の消費者や茶業関係者に「かごしま茶」を広くアピールするため作成されました。
規格基準について
※イメージ 写真協力:鹿児島市
審査員と審査内容は本格的で、茶の専門の方が「外観」「水色」「香気」「滋味」ごとに鹿児島県茶業会議所が定めた、規格基準審査により点数をつけ審査し評価していきます。
--------------------------------------------------
外観 |
若芽が丸く、細くよれて、よく伸び、形が揃ってきれいなもの。 鮮緑色で、つやがあり、揃ったもの。 |
水色 |
やや淡黄色、透明で深みがありきれいなもの。 |
香気 |
高いみる芽香、新鮮香があり、芳香または清香の高いもの。 |
滋味 |
濃厚なうま味と爽快感があるもの。 |
--------------------------------------------------
厳しい審査によって合格した高品質のお茶だけを「かごしま茶」としています。
お茶専門のお墨付きマーク
お茶専門の方のお墨付きのマーク「かごしま茶シンボルマーク」。お茶を購入される時に悩んだ時は、かごしま茶シンボルマークが有るか無いかを一つの基準としてみるのも良いですね。
かごしま標章茶規格基準に合格したお茶
KUTOTEN (知覧茶|リーフ) 100g
概要:KUTOTEN (知覧茶|リーフ) 100g
内容量:100g リーフ|茶葉
原材料名:緑茶(国産)
摘採場所:鹿児島県南九州市
保存方法:高温・多湿の場所を避けて保存してください。
RuffRuff App
by
Tsun